
ファローサン・フォルテを使った補完代替治療
医師の方へ
ファローサン・フォルテを使った補完代替治療
ファローサン・フォルテは特許製品です。簡単な操作で、痛みを発生させないアトラウマティックな牽引を陰茎とその内部にある海綿体に働きかけ、長期的な使用の場合には長さだけではなく太さも増大させます。力学的な牽引は医学においてだけではなく、様々な民族によっても使われています。例えばアフリカやインドの民族では、耳たぶ、唇、そしてペニスをこの牽引力を用いて引き伸ばす、ということが知られています。このような牽引によって細胞や組織の新形成されることが、ファローサンの原理の基本になっています。
現代医学における牽引方法
牽引力は現代医学ではすでに長いこと利用されてきました。整形外科における手足の延長術は20年以上前から知られています。手術により該当する骨の部分を切断し、体系的にコントロールしながら、例えば脚を延長させていきます。この場合脚をミリ単位で伸ばすことが可能な創外固定器を用いますが、神経や血管を傷つけることなく骨細胞、結合組織、筋肉組織は新たに形成されます。この方法では数センチのメートルの延長が可能です。また美容形成外科でも、皮膚の人工的な引き伸ばしによって移植に必要な部分を作り出したり、乳房切除後、皮下にエキスパンダーを一時的に入れることでインプラントを挿入するための空間を準備しておくこともあります。
第61回ドイツ泌尿器科学会会議
2009年9月16日から19日までの4日間、ドレスデンで開催されました。この会議では、泌尿器科の最新の学術的な洞察が一望できるものでした。
ファローサン・フォルテは、この会議で泌尿器科学の専門家の方々に紹介され、陰茎の後退対策の治療法として興味を持って頂くことができました。前立腺や膀胱の除去後には、陰茎が小さくなってしまいます。ファローサン・フォルテは体に勃起状態をシュミレートさせ、またミクロレベルの傷を繊維に発生させることで(痛みはありません)、細胞組織は新たに形成を始めます。それにより陰茎の増大を引き起こすのです。
「アラブ・ヘルス」―ドバイでの医学専門見本市
2010年の1月24日から27日までドバイ国際コンベンションセンターで「アラブ・ヘルス」が開催されました。
ファローサン・フォルテは、この年初めてこの見本市で紹介されました。前立腺手術後はこれまでは投薬治療が中心で、このような治療をするとペニスが取り入れる酸素量が不足したり、もしくはこの部分の血流が悪くなったりすることで海綿体の膜が伸縮性のない結合組織に変化してしまうということがしばしば起こります。大抵はPDE5阻害剤を含むバイアグラなどを定期的に服用することでこれを防ごうとしますが、この場合は保険対象外になってしまうため、患者が自分で負担しなければなりません。フォローサン・フォルテはこのようにデメリットの多い従来の治療法に代わる方法として、前立腺手術後のアフターケアに役立つことでしょう。